12月10日に今年度初めての炭焼きを始めました。秋の水稲籾摺り時のもみ殻を保存しておき籾殻燻炭も同時に作りました。
今回初めての趣向として昼食用に豚汁を作り団欒のひと時をもちました。
前日の雪により寒い朝でしたが、7時に火入れを行い炭焼き開始、前年から検討していた
簡易竹炭パウダー作り装置の試運転、もみ殻燻炭作りを行いました。
今年初の火入れ
簡易竹炭パウダー装置
篩作業
平成24年8月から12月にかけ保管小屋を作りました。
昨年の老人クラブ主催の文化祭に竹炭をお土産に提供し好評でした。
今年も会員で袋詰めし、文化祭のお土産に提供しました。
秋晴れの10月中旬、手作りの竹炭窯保管小屋前での作業風景
袋詰めしたお土産用竹炭
平成24年8月25日の竹炭窯初火入れに朝日新聞社が取材、9月8日の朝刊で紹介されました。
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宝くじ一般コミュニティ助成事業で竹炭窯を購入し平成24年8月初旬に町内24名で竹炭作り
の会を立ち上げ本格的に竹炭作りをスタートしました。
8月22日に竹炭窯が入荷し、25日に地元県会議員さん県立大学の学生さん、朝日新聞社記者
さんの参加を頂き販売店のテサキ製作所社長さん指導のもとに火入れ式を行い初竹炭焼きと竹
酢液採取を行いました。
翌26日午後5時に窯出しを行いましたが、出来栄えの良さに全員感動しました。
竹林愛護会代表の発案で夏野菜を窯内に入れましたが、立派な野菜炭も出来上がりました。
平成22年~23年までは、滋賀県立大学に設置されている竹炭窯を借用し伐採した竹で竹炭・竹酢液りを行っていました。